Xcodeのデバッガを使ってます

 iPhoneのゲーム開発始めてから、Xcodeのデバッガを使い始めました。
 多分、これからお話する事はベテランの方は既にご存知の事だと思います。
 初心者の方には役に立つかもしれません。


 エラーが特定の箇所で起こる時ですが、デバッガに切り替えて再現させると、
それがどこで起こっているかのヒントが表示されています。
 エラーを起した箇所で停止してます。
 ですが、これが判っても仕方ない。
 ランタイムに不正なメッセージを送って、ランタイム内部で起こっている事もありますから。


 デバッガの左側のペインにずらっとリストみたいなものがあります。
 これが呼び出したメソッドのスタックリスト(というのかな)です。
 この一番上がエラーを起した箇所。
 そのエラーを起した箇所の一つ下が、そのメソッドを呼び出したメソッド(関数の場合もあり)。
 クリックすると、そのメソッドで呼び出した箇所を見る事ができます。


 エラーを起した箇所から順に呼び出したメソッドをたどっていくと、
ああ、ここでおいたをしていたのか、という箇所にたどり着けたら、原因判明です。


 お恥ずかしい話ですが、この機能に気付かず、
トンだ所が判っても、実行犯じゃなくて示唆した黒幕判らないじゃないか!
と、イラついたものでした。見当違いも甚だしいですね。(笑)


 クラッシュログも同じような構成になっていますから、
たぐっていくと上手く行けば黒幕にたどり着けます。